建築技術の向上を目指す/ ギリ トラワンガン島

ギリ島での建築施工
(Gili /information )

インドネシアにおいては、 建築のレベルが低い。仕上がってしまえば美しく、綺麗なVilla になるが問題はプロセスにある、その結果、水漏れや亀裂、最悪は引っ越さなければならない状態になる

僕は日本で20年間、大工から始まり六本木ヒルズや丸ビル、大手スーパー等の建築に関わり、名前の通った大手建設会社の下請けとしてやってきた。業種の長として現場を仕切る事も多く経験し、他業種の流れも一通り見てきている
＋− 1mmまでの世界で施工を行う日本、1〜2cmまでの世界で施工を行うインドネシア

ホテルを中心に、建築の盛んなバリ島を始めとするインドネシアは、この分野でこそ更なる成長を果たすべきである

鉄筋の作業一つ取っても(僕は建築基礎も経験してる) 日本では当たり前の道具が使われて居ない。その効果は３倍の時間短縮と、正確さが得れる道具になる

水平垂直をレーザーで見る道具や、関連するモノは各業種に沢山有るだろう
これはビジネスの観点で見ても、建築業界の技術や道具はインドネシアで十分の可能性を秘めている事を示す。(やり方によっては)と付け足しておこう

キモである建築関係で話すと、ギリ島での収益物件を扱うケースは二通りある

一つ
居抜き物件。既に建物があり前オーナーが運営困難か、まとまった資金が必要になり売りに出るケースで、タイムリーな話なので現地の情報網が大切

メリットとしては、多少の改修工事を入れてスグにビジネスをスタート出来る
プレビルド案件の様に、2年とか5年間を待つ必要はなく、運営会社とパートナー契約をすれば極端な話、明日からインカムが発生するのだ

デメリットとしては、いかに既存の建物を活かし、収益を上げるシステムに変えるか？それが出来なければ、アナタも同じように売りに出す形を取る事になるかもしれない。マーケティングに関しては、運営していた実績はあるので、何個かの仕組みを追加するぐらいで十分のレベルをキープ出来るだろう

そしてもう一つは
土地、上モノ(建築)のプロセスを得て、自分のイメージのリゾートを作りあげる
ギリ島の土地価格は、３年で３倍ぐらいになっているので、土地を早く抑えるに越した事はない

メリットとしては、土地の向き、広さ、ロケーションを自分で選ぶ事、また、予算に合わせた希望のプロジェクトを組みやすい。資産として持つ、Villa やコテージのデザインを自分で考えるのは楽しいモノで、ネーミングを含めブランド価値を付けていく醍醐味も有るだろう

デメリットとしは、規模によるが、施工期間として約一年が必要になる
ギリ島は離島なので、建材の多くはロンボク島やバリ島から輸送する。当然、建築費用もバリ島よりは高くなる
それらを見通しても価値があるのがギリ島不動産とも言える

施工、運営代行に関しては弊社で行うので、担当が日本建築の技術をなるべく活かしながら、費用対効果を考慮した施工を致します

『いつやるの？』
…
『今でしょ〜！！』　笑

今日もご愛読ありがとうございました😀🌴








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担当:甲斐